ゆうき八百屋では3月中旬から台湾産の「まるごとパイン」の出荷が始まりましたが、続いて4月下旬から国産パイナップルのお届けもスタートしました!国産のパイナップルは短時間でお届けできるため畑で十分熟した状態で収穫できます。まずはボゴール種から。手でちぎって食べられるので「スナックパイン」とも呼ばれています。

パイナップルの旬

フィリピン、台湾、インドネシアなど暖かい地域で育つ輸入物のパイナップルは通年流通していますが、国産のパイナップルは春から夏にかけてが旬になります。国産のパイナップルの多くは沖縄産。石垣島のものが4月下旬頃から7月下旬にかけて、沖縄本島のほうでは5月中旬から8月初旬頃出回ります。

沖縄のパイナップル ボゴール種

沖縄の石垣島や西表島などの国産パイン。4月後半ごろから出荷が始まっています!国産のパイナップルは短時間でお届けできるため畑で十分熟した状態で収穫できます。だから強い甘みと香りが素晴らしく、美味なのです。まずはボゴール種から。手でちぎって食べられるので「スナックパイン」とも呼ばれます。この後、ピーチ種、ゴールドバレル種、ハワイ種など品種を変えながら夏まで出荷が続きます。

■生産者:真南風(沖縄県石垣島・他)

写真右側がボゴール種

ボゴール種の葉には鋭いトゲがあるので、刺さらないようご注意ください。

普通のパインのようにカットしても良いですが、ボゴール種は果肉が柔らかく、手でちぎって食べることもできます。

まずは、パインの下部を切り落とします。

パインの網目に沿うように少し爪を立て、つかんで引っ張ると簡単にちぎれます。

台湾産パイナップル「まるごとパイン」

「まるごとパイン」は、香りが素晴らしい台湾産パイナップル!高糖度トマト栽培の永田農法を実践してきた団体が「ホルモン剤や除草剤を使わず肥料を抑えて美味しいパイナップルを栽培する」という理念のもと20年かけ台湾で栽培を進めてきました。美味しいパイナップルが育つことで知られる赤土の南向き傾斜地、通称「ゴールデンエリア」で栽培されています。台農17号という品種を小さめに栽培することで、緻密な肉質で風味豊か、芯まで柔らかく美味しいパイナップル生産に成功。ぜひ一度ご賞味ください!

■生産者:郭智偉さん(台湾・屏東)

タグの裏側に、切り方が書いてあります!

「まるごとパイン」に続いて出荷される予定なのが、マンゴーパイン。マンゴー、人によってはココナッツのような香りの、甘みと酸味のバランスが素晴らしいパイナップルです。

是非、色々な産地、品種による味の違いなどを楽しんでください。

※記事内でご紹介した生産物や商品の情報は、掲載日時点のものです。季節や時期によっては取り扱いしていない場合もございます。詳しくはお問い合わせください。

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