唐辛子は実の部分だけでなく葉っぱも食べることができるのをご存じですか?唐辛子が赤く熟す前、青唐辛子の実がまだ未熟な時は葉っぱもまだ若く柔らかいので、この時期には枝ごと収穫された「葉とうがらし」として流通します。

葉とうがらしとは

まだ青く未熟な状態の「青唐辛子」の旬は7月から9月ごろ。その後完熟しして赤くなった実は「赤唐辛子」として出荷されます。「青唐辛子」の実がまだ小さく葉っぱもまだ柔らかいころ、葉っぱを食すために枝付きで収穫されるのが「葉とうがらし」です。葉っぱ自体には辛さはありません。

1cmにも満たないくらい小さな状態の実と、小さな白い花や蕾も一緒に枝ごと収穫されます。たまに少し大きく成長した唐辛子がついていることもあるので、見つけたときにはちょっとお得な気持ちになりますね。

京都のおばんざい「きごしょの炊いたん」

京都のおばんざいの定番「きごしょの炊いたん」。昔、唐辛子を「胡椒」と呼んだことから葉とうがらしのことが「木胡椒(きごしょう)」と呼ばれ、それを炊いた葉とうがらしの佃煮のことを「きごしょの炊いたん」として親しまれています。摘んだ葉っぱにちりめんじゃこと醤油、酒、みりんと炒め煮にすれば出来上がり。甘みを足したい場合は砂糖を追加。辛味が欲しい場合は刻んだ青唐辛子を足してください。実山椒を加えても◎

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