
見た目はまるでグレープフルーツ!?河内晩柑(かわちばんかん)は、その大きさと見た目から“和製グレープフルーツ”とも呼ばれますが、日本原産の柑橘です。グレープフルーツのような苦みは少なく、爽やかな甘みと酸味が楽しめます。
発祥は熊本県

河内晩柑(かわちばんかん)発祥の地は、熊本県。熊本県河内町で発見された日本原産の柑橘です。文旦から偶然生まれた品種(偶発実生・ぐうはつみしょう)で、発見された地名、河内町の“河内”と収穫時期が遅い“晩柑”であることから「河内晩柑」と名付けられたそうです。

熊本県や愛媛県など、冬でも比較的温暖な地域で栽培されている河内晩柑。毎年5月頃に花を咲かせて実をつけてからそのまま越冬し、翌年4月から8月までの長い期間収穫されます。シーズン終盤となる7月から8月頃にも果実が木の上で完熟。適度に果肉の水分が抜けて実が引き締まっているので、この時期の河内晩柑は、ぷちっとした食感と上品でさっぱりとした美味しさに!収穫時期による味の違いも、ぜひ楽しんでください。
青果担当者からメッセージ
河内晩柑はそのまま食べてもとても美味しいですが、さっぱり美味しいマリネはいかがでしょうか?都内某所のオーガニックヴィーガンカフェで、人気メニューの一品をご紹介いたします。
【 河内晩柑と有機カリーノケールのマリネ 】
材料:河内晩柑、カリーノケール、(マリネ液材料:オリーブオイル、リンゴ酢、メープルシロップ、塩、胡椒)
彩りも綺麗でさっぱりとした味わいです。マリネ液をつくり、ちぎったケールと河内晩柑をさっと和えるだけ! ケールは食べやすい大きさにした後、塩をひとつまみ振って軽く揉むと、しんなりしてマリネ液が馴染みやすくなります。カリーノケールの他に、塩もみしたカブやビーツと和えても美味しいですよ!
青果担当 Y