
秋から冬に収穫を迎えるみかん。大きく甘く、美味しく育てるために、夏に小さくて青い果実を“摘果”します。この青みかん(摘果みかん)には、ポリフェノールの一種であるヘスペリジン(ビタミンP)が豊富に含まれています。
摘果みかんとは

秋から冬に収穫を迎えるみかん。大きく甘く育てるため、夏になるとまだ成長過程にある小さくて青い果実を“摘果”する。つまり、間引きの作業が行われます。
この“摘果”されたみかんは、昔はほとんど価値がないものとして廃棄されていたりしましたが、近年の研究により、みかんやレモンなどの柑橘類に含まれるポリフェノールの一種である「ヘスペリジン」が豊富に含まれていることがわかり、健康食品などにも活用されるようになってきました。

見た目はまるでスダチのよう!?
酸味は強いですが、果汁はやはり、みかんの風味がします。

完熟のみかんとは違って酸味が強く、爽やかな香り。スダチのように搾って焼き魚やお刺身にかけたり、自家製ポン酢を作ってみたり。レモンやライムのように果汁を炭酸水やお水に加えると、すっきり爽やかなフルーツウォーターに。夏にピッタリ!ですね。シロップやジャム、はちみつ漬けなど、色々な料理に工夫できそうです。

少し冷蔵庫においていたら青みかんの皮が黄色くなってきましたが、半分に切ってみたら中身は問題ありませんでした。切り口が少しみかんの色に近づいているものもありましたが、このカラフルな断面がまたキレイ!いつもの食卓を色鮮やかに彩ってくれそうですね。